私はあの日からずっと闇の中だ…
私が心から信じられる人はのは優樹しかいない…

華「優樹もう大丈夫だよ。ありがと。」

優「姉貴突然だけど学校行かないか?」

華「えっ!なんで?」

どうして優樹はそんな事言うの…
優樹だって学校は嫌いなはずなのに…

優「弘樹から俺が理事長やってる高校に来ないか?って誘われたんだ」

華「なんで…私達が学校を嫌っているの知ってるのに…」

優「なんでも俺達に高校生活を送ってほしいからって言ってたぜ」

華「弘くんは言い出したら折れないから行くしかないか…」

弘くんは私達のお父さんとお母さんの友達で、よく遊んでたから私は弘くん、優樹が弘樹と呼んでいる。

まあ私達のお父さんとお母さんは私達が中学1年のときに死んじゃったんだけどね…