そんな話をしていると突然先生にかけられてしまった。私は急いで教科書を持って立ち英語の長文をスラスラと読んだ。読み終わって座るとみんなからすごい拍手が来た。噂だとこのクラスは8組中の一番馬鹿なクラスらしい。だから余計みんなからの視線がすごかった。
拍手が止んだあとまたすぐに先生は黒板に字を書き始めた。集中して授業を受けていると諒太が私の机の上に手紙をおいた。
《さっきの続きはまた後でな》
はぁ？何この上から目線(怒)私は手紙の返事を返した。
《何ですか？その上から目線！！ってか私はヤンキーとか無理なんで。一緒に入れません。》
するとまた手紙が来た
《今日の昼休み学校の門の前に来い》
ひぃ！！これは一番怖いやつですよね？