しかし諒太はやめない。どうしよー。
手首もすごい力で掴まれて動けないし、辛い!
「ふっ…はぁはぁ。」
諒太は一端離れた。ニコニコしている。
「お前良かったなぁ。学年一モテる男子とキスできて。」
「ぁぁァあんた!最ってー!!」
私は勢い良くつかまれていた手を振り払い走って教室を出た。
「ひっく…ひっく…」
一人で雨の中傘がなくびしょびしょで泣きながら歩いていると、途中雨が止んだかと思って上を向いた。しかしそこには佑都がいきをきらしながら傘をさしてくれていた。
私が驚いた顔をしていると佑都が私を抱きしめた。すごく暖かかった。
「ごめん!守れなかった。俺帰るとき花蓮の様子見に教室の前いったんだ。でも、そんときはもぅ諒太としてたんだ…。教室に入ろうとしたんだけど鍵かかってたし…。ほんとに悪い。もう少し早く来てれば!」
佑都はすごく悔しそうにしてた。
佑都見てたんだ…。
「大丈夫。佑都のせいじゃないから。」
佑都は私を力いっぱい抱きしめた。そして
「花蓮キス…。してもいいか?」
「え?でも、私、諒太と…」
まだいいかけだったが佑都は私の唇にキスをした。
「佑…都」
次第に苦しくなってきた。私は急いで離れた。
「はぁ、はぁ…佑都。私さっき諒太とキスしたんだよ!?」
「わかってる。でも、彼氏でもないあいつが俺より先にキスするなんて。俺自身にも腹を立ててる。そしたら衝動的に。悪い。」
佑都はうつむいたままだった。そんな佑都をみて私は佑都にもう一度軽いのキスをした。
「今日はこの辺で!バイバイ!」
私は走ってその場を去った。家に着くとすごいびしょびしょになったのでシャワーをした。髪を乾かし部屋へ行くと携帯にメールが届いていた。開くと佑都と…諒太からだった。ゆうとの方は
【dear花蓮
今日は悪かった。また明日学校でな!
風邪引くなよ?じゃ!
from佑都】
私は嬉しかった。が次の人はあいつだったから念のため見ておいた。
【dear花蓮
今日はなかなかいいキスができた。
またしよーな!(笑)で、今回の命令
は、お前から俺にキスをすることだ。明日の放課後図書室で。この前キスしてたときお前の彼氏見てたからな。場所変えなくては。(笑)あ〜これ言っても言わなくもいいけど。ま、そんだけでーす。 from諒太】
「はぁ~。なんでこうなるんだろ。」
私はショックでベットに倒れ込みそのまま寝てしまった。そして朝。
「ックション!」
私は風邪を引いたらしい。
手首もすごい力で掴まれて動けないし、辛い!
「ふっ…はぁはぁ。」
諒太は一端離れた。ニコニコしている。
「お前良かったなぁ。学年一モテる男子とキスできて。」
「ぁぁァあんた!最ってー!!」
私は勢い良くつかまれていた手を振り払い走って教室を出た。
「ひっく…ひっく…」
一人で雨の中傘がなくびしょびしょで泣きながら歩いていると、途中雨が止んだかと思って上を向いた。しかしそこには佑都がいきをきらしながら傘をさしてくれていた。
私が驚いた顔をしていると佑都が私を抱きしめた。すごく暖かかった。
「ごめん!守れなかった。俺帰るとき花蓮の様子見に教室の前いったんだ。でも、そんときはもぅ諒太としてたんだ…。教室に入ろうとしたんだけど鍵かかってたし…。ほんとに悪い。もう少し早く来てれば!」
佑都はすごく悔しそうにしてた。
佑都見てたんだ…。
「大丈夫。佑都のせいじゃないから。」
佑都は私を力いっぱい抱きしめた。そして
「花蓮キス…。してもいいか?」
「え?でも、私、諒太と…」
まだいいかけだったが佑都は私の唇にキスをした。
「佑…都」
次第に苦しくなってきた。私は急いで離れた。
「はぁ、はぁ…佑都。私さっき諒太とキスしたんだよ!?」
「わかってる。でも、彼氏でもないあいつが俺より先にキスするなんて。俺自身にも腹を立ててる。そしたら衝動的に。悪い。」
佑都はうつむいたままだった。そんな佑都をみて私は佑都にもう一度軽いのキスをした。
「今日はこの辺で!バイバイ!」
私は走ってその場を去った。家に着くとすごいびしょびしょになったのでシャワーをした。髪を乾かし部屋へ行くと携帯にメールが届いていた。開くと佑都と…諒太からだった。ゆうとの方は
【dear花蓮
今日は悪かった。また明日学校でな!
風邪引くなよ?じゃ!
from佑都】
私は嬉しかった。が次の人はあいつだったから念のため見ておいた。
【dear花蓮
今日はなかなかいいキスができた。
またしよーな!(笑)で、今回の命令
は、お前から俺にキスをすることだ。明日の放課後図書室で。この前キスしてたときお前の彼氏見てたからな。場所変えなくては。(笑)あ〜これ言っても言わなくもいいけど。ま、そんだけでーす。 from諒太】
「はぁ~。なんでこうなるんだろ。」
私はショックでベットに倒れ込みそのまま寝てしまった。そして朝。
「ックション!」
私は風邪を引いたらしい。
