愛々傘♡【短編】





「俺は、絢妃が好きだよ」





「え…」


今、なんて…





雨で濡れていく空輝の顔はほんのり赤かった。



「嘘、でしょ…」


あたしは抵抗するのを忘れていた。




「嘘じゃねぇよ、ずっと好きだった。小さいときから…」


そして、あたしは抱き締められた。