「俺は、絢妃が好きだよ」 「え…」 今、なんて… 雨で濡れていく空輝の顔はほんのり赤かった。 「嘘、でしょ…」 あたしは抵抗するのを忘れていた。 「嘘じゃねぇよ、ずっと好きだった。小さいときから…」 そして、あたしは抱き締められた。