愛々傘♡【短編】





俯いたあたし。



空輝は「まじかよ…」って呟いていた。




ちらっと見てみると、灰色の空を見上げて眉を寄せていた。




そんな姿でさえ、カッコよく見えてしまうあたしは重症だと思う…






「しょうがねぇか…」



そう呟いた空輝は歩いてくると、あたしの隣にやってきた。





もちろん傘の中。

=相合い傘。