家具を作るときにかかる費用はほとんどない。

核となる魔法石は自分で作ったり取りに行ける。
あとは外装だが、ほとんどが木だし、魔物のいい素材にしても自分で取りに行けるので費用はかからないのだ。


外装はある意味どんな素材でもいいが、貴族に売るならそれなりの物を使うからな。
核だけが欲しいという客もいるがそれはしない。
俺の家具は核を中に入れて取り出せないよう魔法をかけているため核を取り出せないようになっている。
核は魔法石に魔法の命令式がかかれているため複製をさせないようにだ。


核さえあれば外装なんて誰にでも作れてしまうからな


家具を売り始めてからまだ半年

けれども家具を売っただけで得た収入は冷蔵庫で白金貨30枚、クーラーで白金貨56枚、乾燥機つき洗濯機で白金貨32枚だ。
ちなみに白金貨1枚千万円、金貨1枚10万円、銀貨1枚1万円、銅貨1枚千円、青銅貨1枚百円くらいの価値だ


つまり、白金貨118枚、日本円にして11億8千万円だ。

冷蔵庫は庶民には金貨5枚、貴族には金貨20枚、王族には金貨50枚という具合で売っていた為お金がたまるのも早かったのだろう
貴族と王族が高いのは外装の素材がそれに見あったいいものだからだ。


金貨5枚から50枚なんて高いと思うかもしれないが、この世界の人からすればかなり破格な値段でかなりの人が購入した。

一人しか作れないものでかなり便利なものは白金貨1枚で売り出しても売れるのである。
流石に庶民は手が出せないがな。

そんなこんなで商業ギルドから俺はかなりいい待遇をうけている。
vip扱いという感じだ。

正直、白金貨がこれだけあれば一生遊んで暮らせる
それでも俺が物を作り続けるのはこの世界に献上したいからではない。
気まぐれと、どんな無駄使いをしても破産しない為。

あとはやることがなくて暇だから。


スリルを求めて冒険者に、裕福になるために商人に
けれど最初はあったスリルが最近はない。

そこで最近勇者と呼ばれる者が現れたらしいので暇だし見に行くことにしたのだ