気づけばいつもと違う病室
口には管が入っている
すぐに看護師さんが来てくれた
「るなちゃん?わかるかな?すぐに先生呼ぶからね」
しばらくして叶都がきた
「るな!!やっと起きたか。3日も目をさまさなかったんだよ…とりあえず、管抜こうな?ちょっと苦しいけど呼吸してな」
抜いたときは苦しくては息ができなかったけど、叶都が背中をさすって一緒に呼吸してくれたおかげでなんとか普通にできた
「るな・・・ごめんな…あの日俺が気づいてたら・・辛い思いさせてごめん」
「あたしこそ言わなくてごめんなさい」
「いいよ・・・でもこれからは気をつけてな…ところで、るな・・・喘息持ってる?」
「昔は持ってたよ…けど中学入るぐらいからなくなった」
「再発・・・かもしれない。」
「そっか…まぁ・・・小さい頃から、喘息とは一生つきあうことになるって思ってたからね」
「うん…頑張ろう。俺が必ず守るからな?」
「ありがとう。私頑張るから」
「あぁ・・・るななら乗り越えられる。少し休め・・・な?」
その後、叶都が出て行ってから泣いた
ひたすら・・・泣いていた
それを、叶都が聞いているとも知らずに
口には管が入っている
すぐに看護師さんが来てくれた
「るなちゃん?わかるかな?すぐに先生呼ぶからね」
しばらくして叶都がきた
「るな!!やっと起きたか。3日も目をさまさなかったんだよ…とりあえず、管抜こうな?ちょっと苦しいけど呼吸してな」
抜いたときは苦しくては息ができなかったけど、叶都が背中をさすって一緒に呼吸してくれたおかげでなんとか普通にできた
「るな・・・ごめんな…あの日俺が気づいてたら・・辛い思いさせてごめん」
「あたしこそ言わなくてごめんなさい」
「いいよ・・・でもこれからは気をつけてな…ところで、るな・・・喘息持ってる?」
「昔は持ってたよ…けど中学入るぐらいからなくなった」
「再発・・・かもしれない。」
「そっか…まぁ・・・小さい頃から、喘息とは一生つきあうことになるって思ってたからね」
「うん…頑張ろう。俺が必ず守るからな?」
「ありがとう。私頑張るから」
「あぁ・・・るななら乗り越えられる。少し休め・・・な?」
その後、叶都が出て行ってから泣いた
ひたすら・・・泣いていた
それを、叶都が聞いているとも知らずに

