それから、4人でリビングでこれからのことを話した

叶「るなは、星華財閥の娘だ。両親は海外にいるんだ。俺らの親と同じ・・・そういえば、華の両親も海外じゃなかったか?」

華「うん。海外にいるんだ。るな…私は、月野財閥の娘です。」


月「うそ・・・あの月野財閥の?」

華「そうだよ!」

私は、驚いた。
星華財閥、覇雅財閥、月野財閥は世界一の財閥だ。
しかも、この三つは争うことなく・・・むしろ協力しあってる、強い信頼関係にあるんだ

海「驚いた?親たちと同じくらい、俺ら4人の絆も深めような?」

今では、お互い、海斗、叶都、華、月と呼び合っているんだ

叶「お互いの家はいつでも出入り可能だ。特に俺らが仕事の時は、月と華はどちらかの家でいてほしい」

海「そうだな!二人が一緒なら安心だ。でも、少しでも異変を感じたらすぐに連絡すること!いい?」

「「うんっ!」」

華「学校楽しみ」

月「だよね・・・私も楽しみ!」