街の大きな時計の時刻は午前0時。 まだまだ夜は長い。 私はまた裏路地を歩き始めた。 「だから…で…」 「…は…だから…」 なんだか奥が騒がしい。 私は静かに近づいた。 「だから紅羽は悪くない!」 「彩羽でしょ。」 「あ、そうだ。」 「おれが…まちがってた…」 紅羽?彩羽? まさかこいつら… 「銀蝶」 見つかった。