俊と美麗の関係を知った今、 何食わぬ顔で行けるわけがない。 話せるわけがない。 この光景を見てられなくて その場を立ち去る。 「....はぁっ、は、」 ひたすらに走り続ける。 聞こえてくる生徒の楽しそうな声。 見渡せば、みんな笑顔で。 私みたいに泣きそうな顔になってる 人なんて誰1人いなくて。 余計に悲しくなって。 私のいる場所にだけ雲がかかって。 あめがふって。 暗くなっていく。