「.......いつもと違う」
ポツリ、呟く玲央。
そしてハッと気づく。
私、お化粧してる!髪型も違うし。
.......やっぱり変かな?
私には早すぎたかな?
「えっと、彩ちゃんにねお化粧......
してもらったの。
.........変、かな?」
恥ずかしくて、あははと笑って見せると玲央は真顔で
「変じゃない。.....似合ってる。
てか可愛い」
そう言ってくれた。
「うぇっ、...あ、あ、りがとう」
可愛いとか、そんな事言ってもらえるとは思ってなくて挙動不審になってしまう。
そんな私を見て、玲央は少し笑い
「ん」
手を私の方に出してきた。
「えっ、、と」
これは......手を繋ぐということですかね?
ど、どうしよう。
手を持てばいいの?
どこ掴めばいいの?
手汗大丈夫かな?
色々考えていたら
「......っ、」
玲央が強引に私の手を取り歩き出した。

