男バスルーキーは女子高生!?

その後も、

私は独りでドリブルして

シュートまで繋げた。

誰にもパスはしてない。

私だけで10点も入った。

これで、少しは

遅刻の穴埋めになるかな?

び~~~~~~~

前半戦が終了した。

残りは第3Qと第4Qだけ・・・

つまり、次は後半戦。

私がベンチに座って

顔を拭いていると

佐伯さんが私のことを呼んだ。

佐「神楽。こっちに来い。」

やっぱり、バスケに関すると

佐伯さんは表情と性格が変わる。

こっちの方が

かっこいいと思うんだけどな~


リ「はい。」

私は返事をして、

佐伯さんの方に行った。


佐「神楽。左足、どうした?」

っげ、もう気づかれた・・・。

リ「左足ですか?

  特に異常はありませんよ。」

私はその場で

強く足踏みをして見せた。

うう。足踏みするだけで痛い。


佐「隠しても無駄だぞ。

試合中、左足への負担を

  少なくするために

  右足からドリブルしてただろ?

  それに、

  左足を引きずっている様に見えた。」

う、、、適わない。