男バスルーキーは女子高生!?

リ「じゃあ・・・・

  おじいちゃん・・・?」


幼い私は

バスケットボールを持ったまま

男の人に話しかけた。


男「高齢化進みすぎだ!」

男の人は私の頭を撫でた。

リ「ふふ・・・。」



兄「早くドリブル教えろ!」

お兄ちゃんが

男の人を押しのけようとする。

男「後でな。

  そういえば、

チビ共のお母さんはいるか?」

男の人は右手で私の頭を

左手でお兄ちゃんの頭を撫でた。


兄「母さんは家の中に居るよ。

  今呼んで来る!」

そういって、お兄ちゃんは

家のほうへと走っていった。


リ「お、お兄ちゃん。

  待って、よ~。

  う、、、う、ううっ」


お兄ちゃんの背中を見ながら

泣き出す私。

どんだけ、泣き虫だったのよ・・・。

自分でもちょっと呆れる。

男「ダイジョブ。ダイジョブ。

  お兄ちゃんは

  すぐ戻ってくるから。」

男は私をおんぶしてくれた。

兄「リナ!?どうした!?」

すぐに戻ってきたお兄ちゃんが

私のほうに走ってきた。