リ「お前なんか、大嫌いだ!」

私は快を指差しながら言った。

快「ふっ」

快は鼻で笑った。

なんかむかつく~~~~!

リ「とにかく私はチビじゃないから」

私はそういって、自分の部屋に戻った。

ふぅ~。

やっぱり、自分の部屋が

一番落ち着く・・・・。

私はシャワーを浴びて

ベットに潜った。

だめだ・・・。

私は布団の中で頭を抱えた。


独りになりたいのに

独りになりたくない。

矛盾してるよね・・・。

絶対に、あんな思いは嫌だ。

だから、だから、だから・・・

人なんて信じない。

自分さえそこに居ればいい。

でも、独りになるのを

怖がってる自分も居て・・・・。

そうこうしてるうちに、

帰る場所もなくなちゃって・・・

私には、何にもなくて・・・

何にも、なんにも、ナンニモ

・・・・・残ってないんだ。

もうわかんない。

分かんない・・・・。

誰でもいいから教えてよ。

私って何のためにいるの・・・?