男バスルーキーは女子高生!?

私は驚いて後ろを振り返った。

すると、快が俯いていた。

快「・わ・・か・」

全然聞こえない・・・。

リ「えっと、全然わかんない。」

そのとき、快が言った言葉は

私の予想外の言葉だった。

快「・・・悪かった。」

快がボソッと呟いた。

え・・・・。

何で「悪かった」なの・・?

てゆーか、

快って、人に謝れるんだ・・・

なんか以外・・・。

自分の非は認めなさそうだけど・・・

快「俺だって悪いと思ったときは

  ちゃんと誤るよ。」

私の心情、気づかれた!?

それとも、顔に出やすいだけ!?

まぁ、どっちでもいいや~

快「昨日、お前の事、

  何もしてない奴って言ったけど

  あの後、

  夜に体育館で練習してるお前を

  偶々見つけて、

  お前に一言、言いたかった。」

快は深呼吸してから話を続けた。

快「昨日言った事は忘れろ。

  お前はたいした奴だ。」

なんか、自然に顔がにやけちゃう。

別に嬉しいとか、

そういう事じゃないんだけど・・・

この感じ、懐かしいっていうか・・・

なんか、無性にお兄ちゃんを思い出す。

リ「それは、どうも」

私はニヤニヤしてるのがばれないように

作り笑いを快に向けてから、

理科室を出た。