男バスルーキーは女子高生!?

あ。

理科室の壁まで追い詰められてしまった。

ドン!!!

リ「きゃ!」

快「女みてぇな声でんじゃねぇか」

私は快に壁に押し倒をされた。

私と快の距離、約5センチ。

私の顔が快の瞳にに映る。

もともと、顔が整ってるから

近くで見ると・・・・・

リ「何で押し倒したの?

  早くどいてくれない?」

落ち着け落ち着け落ち着け!!

私は脳内リピートを続けた。

快「余裕こいてんじゃね~よ。」

いやいや・・・

全然余裕じゃないから!!

これでも、私パニック中だからね!?

ていうか、早くどけ!!

リ「うるさい。」

快「はは。

  少しは女みてーな声出すと思ったら

  こんな至近距離でも、

  顔色一つ変わんねぇんだな」

悪戯っぽく快は笑いながら

私から離れた。

リ「早く帰りたいんだけどさ、

  結局、鳴海快は

  変体行為がしたかっただけなんだね

  じゃ、用は済んだみたいだから

  先に寮に戻ってるから。」

てゆーかさ、言いたい事があったなら

寮の部屋が同じなんだし

寮で言ってもよくない?

私が快から背を向けて

理科室を出ようとしたとき・・・

がしっ!!!

右手を快に引っ張られた。