男バスルーキーは女子高生!?

リ「あのさ、春。確認するけど

  私達、一応幼馴染だよね?」

春は小さく頷いた。

奏「え~何々?

  イケナイ関係とかじゃないよね~?」

ただの幼馴染ですから・・・・

そう、こいつは

私が小学生のときからの幼馴染。

無口のくせに、私のことに関すると

急に話し出すという危険な奴2号。

ちなみに、危険な奴1号は佐伯さんだから。

この親子、すっごく似てるんだよね~

春と佐伯さんは親子なんだよ


たしか、春に最後に会ったのは

去年の夏だっけ?

中学生最後のバスケの大会で

決勝戦のときにいたような・・・・

春が女の子に

囲まれてた気がする・・・。

なんか、春の顔って

昔からモテるんだよね~。

って、今はそんな事じゃなくて!


リ「あの、何で貴方達が

  この部屋に居るんですか?」

普通に自己紹介とか、しちゃったけどさ、

乙女の部屋に居る時点で

私はこの3人を警察に不審者として

引き渡す権利ぐらいはあるよね・・・?

乙女は言い過ぎたかもしれないけど

私は一応、女だよ!レディーだよ!


愁「もしかして、

  この寮のシステム知らない?」

え?この寮にシステムなんかあったの!?

私は首を縦に振った。

奏「この寮の部屋割りは、

  部活ごとなんだよ~。

  この学園、強制的に部活に

  入部されるからね~」

この学校って、部活は強制なの!?

なんか、いろいろ、初耳。

佐伯さん、先に言って欲しかったよ・・・。

リ「え・・・・・じゃあ」

愁「俺たちと同じ部屋だね。

  よろしく。」

って事は・・・・・

あの鳴海快と同じクラス!?

さ、最悪・・・・・・。