男バスルーキーは女子高生!?

私はその雑誌を

ダンボールの中にしまうと、

クローゼットの奥においた。

これはもう見ないようにしよ。

リ「大丈夫。大丈夫。」

私は自分に言い聞かせるようにして

何度も、何度も呟いた。

私は立ち上がると、

半そでのTシャツとバスパンに着替えた。

時計を確認すると、

急いで体育館に向かった。

今は、6時半・・・。

時間がたつのって早いな~。

のんびり考え事をしながら

薄暗い道路を歩いた。

寮から体育館は歩いて

2分くらいの所にある。

私は、誰も居ない体育館の扉を開けた。

ガラガラ・・・・・。

静かな体育館に音が響く。

私は靴を脱いで電気をつけると

バッシュを履いた。

体育準備室からボールを一個とると、

さっそく、ドリブルの基礎練を始めた。

今日は、

とにかく基礎練を重視してやろ~。

5時間後・・・・・・。

リ「はぁはぁ」

私はコートの真ん中に

大の字にねっころがったまま

肩で息をしていた。

流石に、休憩なしで5時間はキツイ。

私は乱れる呼吸を

整えてからバッシュを脱いだ。