男バスルーキーは女子高生!?

佐「で、どうしたの?」

さっきまで、この人驚いてたのに、

落ち着きすぎじゃない!?

なんか、騒いでた自分が恥ずかしい。

私は俯きながら理事長室に入った。


佐「そんなに、

  快と喧嘩したのが嫌だったの?」

はぁ・・・・?何の話・・・・・?

まぁ、確かに喧嘩はしたけど、

特に、何にも思ってないんですけど・・・・。


リ「あの、そんな事より

  寮の部屋教えてください。」

私はソファに座りながら言った。

佐「まぁまぁ、そんなに急がなくても、

  まだ、4時半なんだから

  ゆっくりしてきなよ。」

そういって、

佐伯さんは紅茶を出してくれた。

佐「まぁ、練習に参加したくない

  気持ちなら分かるけど、

  あいつらも

  それなりに焦ってるんだよ。

  ど~せ、リナちゃんの事だから、

  人とは関わりたくない~とか、

  協調性を鍛えるのは苦手だ~とか

  思ってるでしょ・・・・・・?」

はぁ~、やっぱ、佐伯さんには敵わない。


リ「バスケが

  個人競技だったらいいのに・・・・。」

ボソッと呟いた。

佐「リナちゃん、

  団体競技のいいところって知ってる?」

佐伯さんは書類に何かを書きながら

私に質問してきた。