え・・・・・。

どうゆうこと・・・?


快「どうゆうことだよ・・・。」

愁「・・・?」

奏「え・・・・?」

3人とも何がなんだか

分からない表情をしている。


・・・・ちなみに、私も。


春「逃げよ。リナ。」

そういって、春は私の手をとり

車を飛び出した。

愁「どうゆうことなのかな?」

奏「ちょっとまってよ~。」

快「置いてくなよ。」

3人も次々と車から出た。


リ「え!?ねぇ!

  どうゆうことなの?

  何で、私は逃げてるの?

  春!知ってるの?」

私は春に握られた右手を掴んだ。


春「詳細は、後で話す。

  今はとにかく逃げよ。」

私は小さく頷いた。

快「でもよぉ、逃げるたって、

  どこに逃げるんだよ。」

春「寮の屋上でヘリが止まってた気がする。」

愁「でも、免許がないと乗れないよ。」

春「そんなの、今はいい。」

奏「かっこいい~。」

私達は裏門の方に廻って

寮の中に進入した。


振り返ると黒い服の男達が追ってきていた。