男バスルーキーは女子高生!?

美「そろそろ白状しちゃいなさいよ。」

美羽ちゃんが呆れ顔で呟いた。

この前まで

海行きたいとかいってた子供に見えたのに

今見ると、美羽ちゃんの精神年齢が

20歳に見えるのは気のせいだよね?


すると、綺麗な青い海が見えてきた。

リ「えっと・・・

  そんなことより、海が見えてきたよ!

  美羽ちゃん見てみて!」

私は紛らわすように海のほうを指差した。


美「わ~~~!きれ~~!」

よかった・・・。

美羽ちゃんは心も体も

かわいい小学3年生だった・・・。

ちょっとだけ、ホッとした。


春「・・・蟹食べたい。」

嬉しそうに春が呟いた。

春・・・。

多分この海には

春が期待するような蟹はいないよ。


快「あ~。腹減った。」

リ「うるさいな~。」

快「あ?」

リ「おっと。心の許容量を超えて

  言葉に出ちゃった。これは失礼~。」

快「お前、わざとだろ。」

リ「しつこい男だな~。

  どっちかっていうと、

  しつこいを通り越して

  鬱陶しいっていう段階まできてるけど。」

快「うるせ~な。」

そういって快は私のほっぺをつねった。