昇降口から一歩、愛雅と一緒に歩き始めた。 この時間が好き! こうやって、愛雅の隣で笑い合って、色んな話をするのがすっごく落ち着く。 あっという間に家に着いた。 「ばいばーい!また明日ね?」 笑顔で手を振ると、愛雅も手を振ってくれた。 家の中に入った。