『しーいーかっ』 そう誰かに呼ばれて我に返った 顔を上げると、そこにはクラスメイトであたしの2人目の親友の月野華(つきのはな)がいた。 『しいか、最近ぼーっとしすぎ!』 そう言って華は頬を膨らませた 『え、何であたし華に怒られてるの?』 『だーかーらー、今文化祭の出し物決めてんの!で、お化け屋敷とメイド喫茶のどっちがいーか聞いてるの!』