幸せだな、と思う。 好きだな、と思う。 俺は彼女と付き合いはじめてから、そんな感情ばかり味わっている。 彼女は、どうかな。 彼女も俺と同じ気持ちでいてくれてるだろうか。 真上に昇る太陽を全身に浴びて笑う彼女は、まぶしくて。 その笑顔から想像できる感情は、きっと俺と同じだと信じたい。 「……好きだよ」 じわり、甘く温かい感情が溶けだした言葉。 彼女は泣きそうな顔で、笑った。