lost memory ~失われた記憶~






瑞希『屋上で、食べたいんでしょ、龍』




龍『へっ!?あ、いや、…。』




…バレバレだ。




龍はきっと、圭人と出会ってから楽しいんだと思う。
なかなか人に心を開かない龍が、すぐに打ち解けていた。




こんな顔、させらんないし。




瑞希『屋上、行く?』




龍『行くのか!?』




ひと目で龍の顔が、明るくなったのがわかった。




…ほんと、分かりやすい。