lost memory ~失われた記憶~






悠希さんは頭からすごい血を流していた。




瑞希『悠希!ねぇ!悠希!なんでよ!なんで庇ったりしたの!?』




悠希『お前…俺が言った…事忘れた…のかっつうの…。言ったろ?俺が…お前のこと守って…やるって。』




悠希さんの声は、途切れたりしてたけど、力強い。




瑞希『だからって!なんでこんな…。』




悠希『瑞希、よく聞け…お前が…桜花のトップに…なるんだ。これから…は、お前が…桜花を…守るん…だから…な。』




だんだん悠希さんの声が弱くなるのがわかった。