lost memory ~失われた記憶~






私達の会話を、陵鷹の四人は黙って聞いてるだけ。




瑞希『…玲央に、アイツの!アイツが、悠希が、何を考えているのかなんてわかるわけないでしょ!?』




玲央『わかるよ!あの人が考えてたのはいつも瑞希の事だ、あの人の行動は、いつも瑞希のための行動なんだよ!桜花を守ろうとしてたのだって、お前の居場所をあの人は守ろうとしてたからだ!』




私のため…?
そんなの…わかんない。
わかるわけない…。




大翔『おい…。』




何も言わなかった倉木が口を開いた。