lost memory ~失われた記憶~






優人『瑞希…?どうした?』




気づけば私は私はギュッと拳に力を入れていた。




玲央『瑞希、また一人で抱えようとするんじゃねぇよ。』




抱える?だって、私が守らないといけないんだよ。桜花を、アイツが守りたかった桜花を……。




玲央『あの人は!お前がそうなることなんて望んでねぇぞ!』




珍しく玲央が怒鳴った。