lost memory ~失われた記憶~






大翔『よし、行くぞ…。』




そう言いながら立ち上がる大翔。




瑞希『行く…って?』




大翔『帰んだよ。あいつらも…お前を待ってる。』




みんなの顔が、私の頭の中に浮かんだ。




彼等のことを思い出すと、自然と笑顔になる。




大翔『ほら、行くぞ。』




差し出された大翔の手を握って歩き出す。