lost memory ~失われた記憶~






大翔『あぁ。そう言ったら悠希さん、俺の頭思いっきり撫でて、"頼んだ"そう一言だけ言ったんだ。』




大翔は悠希のお墓を見ながらそう言った。




大翔『だからこうして、悠希さんの前で、お前を迎えに来た。』




私の止まりかけていた涙も、また流れ始めた。




大翔『瑞希、好きだ。これからずっと…俺の傍にいてくれ。』




瑞希『…っっ、はいっ。』