lost memory ~失われた記憶~






口を開いたのは、黒野だった。




玲央『昨日…お前が無事だと分かってから…あいつがいなくなった。』




いなくなった…?




龍『今まで、心当たりがあるところを捜し回ったんだけど…何処にもいねぇんだ…。』




優人『家にも、昨日帰って、出かけたきり帰ってきてないらしい。』




なんで…俺の前から消えたんだよ。




さよなら。と言ったあれは、夢じゃねぇのか…?




なら、助けてって、俺は何からお前を助けてやればいいんだ…




なぁ、俺は…どうすればいい?