――――――――――――――――――――――― ―ハアッ、ハアッ 走り、疲れた。 私は立ち止まり、酸素を求めた。 どれくらい走ったかなんてわかんない。 「ど…ぅしたんだろ……、」 大道寺が近づいてきた瞬間、 胸がドキドキした。 顔が真っ赤になった。 大道寺が…、見れなかった。 私は、さっき大道寺が触れた場所に手を伸ばした。 ……熱い 思い出しただけで …熱くなる。 触れたところが、熱い。