~~理玖side~~ 「もぉ~~理玖くん信じられない…。」 朝から頬をプクッッと膨らませながら、陽菜がボヤいている。 理由は…陽菜が帰って来た昨日、俺がソファーで寝たから。 「ごめんって。 陽菜と一緒に寝ると…ほら…寝るだけじゃ済まなくなっちゃいそうだったから。 なんせ1ヶ月も陽菜に触れてないし。」 じとぉ~~~っっと、まるで不審者でも見るような目つきで、俺を見る陽菜。 「今だって……。」 「今だって何っっ??」 怒りがヒシヒシと伝わってくるような声で、陽菜が言う。