「……それは…君にいうことじゃないよね…? 陽菜とは…このことは、きちんと話しているんだ。」 やっとの想いで、これだけ言った。 「……でも…陽菜は…苦しんでるんです。 考えて考えて、良い妻になろうとしてる。 それでも…心の中に葛藤が起きてる…。 俺は詳しい内容は分かりません。 今日だって…倒れるくらい…陽菜は苦しんでる…。」 ………倒れる?? 「陽菜……今日倒れたの…?」 すると…陽菜の友達は、陽菜の腕をグイッと掴んで、自分の方に引き寄せた。