闇に差した光

「女なんだから」




あぁ、心配してくれてるってわけね。




「大丈夫よ。ここにだってフェンス乗り越えてきたわけだし、楽勝。」





「本当に大丈夫か?無理だったら俺が持ち上げて一緒に飛び降りるけど。」





「大丈夫、大丈夫。見つかりたくないし。」





「わかった。」





「じゃ、お先に。」





ピョーンと飛び降り、タッタと足を慣らした。



少し驚きつつも2人とも軽々と飛び降りて私の元へ来る。



「お前、運動神経よかったんだな。」







「へぇー、私がドン臭そうに見えたってわけ?」