慣れない場所で写真を撮るというのが躊躇いがあった。 私はいつからか周りの声が聞こえなかった。 バタン。 もう我慢が出来なくなり倒れた。 私はいつの間にか意識を失っていた。 目を覚ますと目の前の顔に驚いた。 「にっ…に…西崎聖夜…。」 立ち上がれない。 立ち上がろうと起き上がっら西崎聖夜の顔面に触れることになる。 それは絶対に嫌だ。