昼休み。 紗笑と2人で屋上に来ていた。 そして…運悪く西崎聖夜が居た。 紗笑は隣で嬉しそうに笑っているけど私は、無表情で突っ立っている。 「お!!どうせ俺の後でも付けてきたんだ?」 「違うんですけど。」 自意識過剰か。 「ちょっと、この子借りていい?」 「はい♪」 ちょっと私の許可も取らないでOKしないでよー!!