「さっ、桃ちゃん!こんな男は置いといて行きましょ。」 私は西崎聖夜を置いて胡桃さんの後に付いて行った。 「お腹空いちゃった。おいしいパフェとかないかな~。」 胡桃さんは歩き過ぎだしはしゃぎまくっていてそうと疲れているはずなのにまだ歩き回っている。 「あった!」 胡桃さんの大きな声がしてびっくりして跳ね上がってしまった。 「よし!パフェ~パフェ♪」 今更だけど、西崎聖夜大丈夫かな? 様子を見に行った方がいい気がする。 「おい、お気に入り。」