よかった。 「李矢!」 李矢の頬を叩いた。 でも、起きなかった。 李矢の手を自分の肩に置いて地下室の入口を出た。 入口を出た時に警察が事情聴取をしていた。 「あなた、大丈夫ですか?」 「はい。」 私の顔はきっと腫れてるのかな? 今はそんなことはどうでもよかった。 西崎の命が今は心配だ。