「ぐはっ…!痛い…。」 私は西崎の傍に急いで駆け寄った。 「西崎…馬鹿じゃないの?なんで…なんで…私なんかを庇ったわけ?」 「うーんっ……ひ……み…つ。」 西崎は眠るように目を瞑った。 地下室には何事かと思って駆けつけてきた人達で入口が塞がれていた。 西崎を力がありそうな男の人に頼んだ。 私は、李矢の元彼を殴りかかろうとした。 でも、周りの人がそれを止めた。