BLOOD -unknown-




「もう…………俺なんて、死んだも同然で……。

紫雪のことも騙して……………俺なんて………


全部俺のせいでめちゃくちゃになって……………!」



祐介の心の中の深い闇は、私には想像もつかない。



でも



「私は救いたいよ。

祐介も雅も………和也くんも」



あなたに"生きて"ほしいから。






部屋中に祐介の嗚咽が響く。




「……………生きたい」



祐介は泣きながらそう呟いた。