学校に行ってもトモヤのことでいっぱいだった。


「急すぎだよ...どうしよ...」


そう言いながら


教室にはいろうとしたら


「奈々ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


「ひゃっ!み、ミルか...びっくりした」


「なにが、急すぎなの?トモヤ言った?」


ぎくっ。み、ミル鋭いよ...


「あー。うん言ったよちゃんと!」


「そっか!そっか!奈々なんかあった?」


「...ないよ!」


「なにその間!言いなさいよ!」


ミルに全てを話した。


みるもびっくりしていた。


みる「えーーーー!?ほんとそれ!?えー!でもいいじゃん!トモヤ」


「で、でもさー、コウに振られたばっかなのに...」


「トモヤもやるよね〜素敵だわ」


「...もぉ!トモヤは友達...だし...」


「じっくり考えなよ、まだ時間あるし」


「う、うん」


私はすごく悩んだ。


サッカー部をみたら、やっぱり目にはいるのはコウだった。


トモヤじゃない....



ミルは付き合ってから好きになればいいと言っていた。



そ、それは失礼だよなぁ〜...



水族館に行く日まで残り2週間がたとうとしていた。