目つきだけで人を殺せそう。 そんなことを誰かに対して 思ったのは初めてだ。 目を合わせてられなくて 顔を背ける。 「おい、こっち向け」 「……イヤ」 「あ?」 掴まれたままの腕は ギリギリと痛くて 本気だと分かるくらい低い 鬼神の声も怖くて だけど、探してくれたってゆう その事実に、私の胸は温かくなっている。 行動も感情も、矛盾だらけの自分に 本当に嫌気がさす。