惑わす彼は年下くん♡

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それからというもの、
特に何事もなく進んできた。



でもある日。




「失礼します。
秘書課の戸井(Toi)です。
神住先輩、いらっしゃいますか?」




私より後輩なのか、敬語。
そして珍しく私へのお客様。




「神住ー、お客だぞー」




部長の、声で私は立ち上がる。





「私が神住です。」


「戸井です。
少しお話いいですか?」



うん、いいよ。と私は、部署を出る。