惑わす彼は年下くん♡

ーーー




結局、直輝に朝食を作らされ...

作っていると。




ーギュッ





「...っ!?」


「好き...好き...愛してる...」





なになになになに!?
どーなってんの?





朝から雰囲気が甘すぎる...







「ど、どーした?直輝」


「情けねぇーけどな?
また離れていきそうで怖い...」






...こんな悲しくて寂しい顔を見たのは初めてだ。