惑わす彼は年下くん♡

「真面目に答えてよ〜」


「真面目に答えてるよ」


「知らないでしょ?別れたあと、
ずっとこのコーヒー作るために練習したこと」




彼は驚いた顔をした。





「そんなん、いくらでも教えてやるよ」


「言ったよ?
ちゃんと教えてよね!!」



あぁ。と彼はコップを片手に頷いた。






あぁ。
彼はどんどんカッコよくなっていく。

どんどん優しくなっていく。



もしもあの時。
別れを選んでなかったら...
こんな想いをすることはなかったのだろうか。




後悔が残る今、私にできることなんて何もない。