惑わす彼は年下くん♡

「うわ〜」


「何だよ?」


「いつ来ても綺麗にしてる」


「まぁ、物欲もそんなにねぇーし...」





彼は確かに、
付き合ってる頃からそんなに物欲はなかった。

ずっと私にほしいものを買ってくれていた。

物欲がないわりに、
私が渡したプレゼントは気に入って
使ってくれていた。



それがすごい嬉しくて。

〝壊れるまで使ってね〟って何度言っただろう。





その言葉に
「壊さねぇーし」って即答してくれてた。





どんな楽しい思い出も
もう、思い出にしかならなくて。


また彼と笑いたい、なんて贅沢だ。