惑わす彼は年下くん♡

ーーー





それから1時間ほど飲みすすめ、結構酔ってきた。


そんな時ー…





「俺さ...たぶんまだお前のこと好きだわ」





ワイワイと賑わっていた
サラリーマンたちの声が一瞬だけ聞こえなくなって...

來のその言葉だけがはっきりと聞こえた。





〝たぶんまだお前のこと好きだわ〟...?




どう反応したらいいかわからないまま
私は、ただただ呆然としていた。





「あはは(笑)なんだよその顔!」




と、來は盛り上げてくれようとした。




「ありがとう...」



私は、そんなことしか言えなくて。







「うん。
だからさ。笑っていて欲しいんだよ。
辛くなったらいつでも来い。相談のってやるからよ」







私は、またこんなにも良い人を傷つけた。