惑わす彼は年下くん♡

ーーー



來と待ち合わせしたお店は
もうサラリーマンやOLたちで賑わっていた。





「何名様ですか?」


「あの...友達を...「あ!柚葉、こっち!」




來を探していたら
ちょうど來が気づいてくれた。





「ごめんね!遅くなって...」


「いや、いいよ。峯川...だろ」




來にはなんでもお見通しなんだね。





「落ち込むなよ!
今日は、俺が相手なんだし気、遣うな?」




そう、優しく言ってくれることに
涙が今にも出そうになる。


來に何度〝ありがとう〟を伝えればいいのだろうか。