「おーい、依亜ー。史音が来たぞー」
え、もうそんな時間なの⁉︎
「はーい!」
カバンを肩にかけ、玄関へと急ぐ。
「あれ、スカート?あ、もしかしてデートか?」
空にぃ、鋭すぎだよ…。
返事をしないでいると、空にぃが驚いたように声をあげた。
「ま、マジか!よかったな」
「うん!空にぃもありがとう!」
「俺は何もしてないけどな」
でもあの時、私が狼鬼の倉庫に行けたのは空にぃのおかげだしね!
「覚えてないだけでしょ?」
「そういうことにしとけ。ほら、史音が待ってるぞ」
おっと、そうだった。
リボン付きのヒールを履く。
「気をつけろよ?」
「大丈夫だよ、私と史音だしね!空にぃも仕事ちゃんとするんだよ!じゃ、行ってきます!」
一息で言い、空にぃの返事を待たずに外へと飛び出す。
史音を待たせたくないしね!
空にぃはまぁ…いつものことだし?
え、もうそんな時間なの⁉︎
「はーい!」
カバンを肩にかけ、玄関へと急ぐ。
「あれ、スカート?あ、もしかしてデートか?」
空にぃ、鋭すぎだよ…。
返事をしないでいると、空にぃが驚いたように声をあげた。
「ま、マジか!よかったな」
「うん!空にぃもありがとう!」
「俺は何もしてないけどな」
でもあの時、私が狼鬼の倉庫に行けたのは空にぃのおかげだしね!
「覚えてないだけでしょ?」
「そういうことにしとけ。ほら、史音が待ってるぞ」
おっと、そうだった。
リボン付きのヒールを履く。
「気をつけろよ?」
「大丈夫だよ、私と史音だしね!空にぃも仕事ちゃんとするんだよ!じゃ、行ってきます!」
一息で言い、空にぃの返事を待たずに外へと飛び出す。
史音を待たせたくないしね!
空にぃはまぁ…いつものことだし?